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収入印紙とは
収入印紙は印紙税を納付するために使用します。
印紙税とは
印紙税額一覧表に掲載されている文書に対して課せられる税金です。
代表的な文書は「契約書」「手形」「領収書」などが挙げられます。
課税文書かどうかの確認方法
一覧表を見ても課税文書かどうかが判断できない場合は最寄りの税務署へ
文書を持参して相談が必要です。
収入印紙には種類はあるの？
収入印紙の額面は以下の31種類あります。
1 |
2 |
5 |
10 |
20 |
30 |
40 |
50 |
60 |
80 |
100 |
120 |
200 |
300 |
400 |
500 |
600 |
1,000 |
2,000 |
3,000 |
4,000 |
5,000 |
6,000 |
8,000 |
10,000 |
20,000 |
30,000 |
40,000 |
50,000 |
60,000 |
100,000 |
|
どういう時に使用するの？ 金額は？
収入印紙で納税する税額は取引する額面で変わります。
印紙税額は第1号文書から第20号文書までの20種類に分かれています。
用途別に一覧表を作成しましたので以下のリンクからご覧ください。
どこで購入できるの？
収入印紙は郵便局や法務局で購入する事ができます。
他にはコンビニや「収入印紙売りさばき所」の看板を掲げている店で購入できます。
印紙税を納付しないとどうなるの？
文書の作成者が課税される事を知らなかったり、収入印紙を貼り忘れたりしても
納付するはずだった印紙税の3倍の過怠税が課せられます。
（収入印紙を貼っていない事を自主的に申し出た場合は1.1倍となります。）
消印が必要
貼り付けた収入印紙を所定の方法で消印しなかった場合は
消印しなかった収入印紙と同額の過怠税が課せられます。
消印はこちらで説明しています。
印紙税を誤って納付したときは
収入印紙が必要ない文書に貼り付けたり、納税額以上の金額を誤って貼り付けたりした場合は
最寄りの税務署にそのままの状態で持ち込んで、手続きを行う事で印紙税が還付されます。
収入印紙の交換について
汚損又はき損されていない収入印紙は、郵便局で交換することができます。
交換の際には、収入印紙１枚につき５円の手数料がかかります。
注意
名前が似ていますが「収入証紙」は都道府県に手数料などを納付する際に使用しますので
間違って購入しないようにしましょう。
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